2017.7/7~7/15
10:00~16:00
日月休館
密接な関係を持つ仏教と書。
中国で約5000年前に発生した漢字が日本には弥生時代に伝わったと言われていますが、「文字」として使用されるようになったきっかけは5世紀の仏教伝来。
飛鳥時代に入り、写経が盛んに行われるようになり、文字と書道は仏教とともに急速に発展したそうです。
今回の展覧会では日本、中国、台湾、内蒙古など現在仏教ブームの最中である東アジア各国の仏教に纏わる書画を展示販売致します。
【出展作家紹介】
薛珠峰(せつ しゅほう)
1972 年 1 月生まれ、中国の山西省の人。字は仰之。問月楼主人。芸術学博士。
山西師範大学校長事務室主任、山西師範大学書法家協会主席。中国書法家協会会員。
闕子暘(けつ しよう)
中華弘道書学会第四、五回理事、新北市清溪文芸学会会員、中国書法学会会員
新北市民安国小書法社指導教師、華梵大学美術・文創学系研究所修士
石永峰(せき えいほう)
滋賀大学大学院経済学研究科修了、内蒙古書法家協会会員、書論研究会会員、全日本華人書法家協会会員
大田珠光(おおた じゅこう)
浄土宗僧侶
丁磊(てい らい)
佛教大学大学院生
魯洪林(ろ こうりん)
1968 年ハルビン市生まれ。8 歳で書法を習い始め、1985 年より中国書法家協会会員。
2008年より延辺書法家協会会員。書法教育・研究を専門とする。
馬樹茂(ま じゅも)
1981年天津美術大学卒業。敦煌の守護神と称される常書鴻の弟子。1989年京都市立芸術大学修士課程入学、上村敦之に師事。現在、河北美術学院教授、西安培華学院仏教研究院院長、NPO法人文化芸術国際協会理事長。また大津にアトリエを構え日中友好に尽力。作品は滋賀県、広島市、アメリカ、オランダ、中国天津の美術館や博物館に収蔵されている。
厳学良(げん がくりょう)
1973年甘粛省天水市生まれ。西安美術学院工芸系、国画系助教研究生班卒業。国内外の国際展に参加、受賞多数。政府機関、美術館、海外画廊などに作品が収蔵されている。
夏語 (か ご)
傅瑩瑩。中華漢光書道学会常務理事 中国書法学会会員
郭全成(かく ぜんせい)
1955年台湾生まれ
張明中(ちょう めいちゅう)
1965年西安生まれ。中華書画協会西分会副主席,中華仏縁網書画院芸術顧問、中国教育テレビ水墨丹青書画院会員。国内外の書画展などに多数出品。ドバイ文化省、ドバイ王室英国議会、ケンブリッジ大学、英国赤十字社、国連児童基金などに作品が収蔵
陳玉玲(ちん ぎょくれい)
国立台湾芸術大学卒業